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森岡 清志 (首都大学東京教授)/編
2008年03月発売
四六判並製カバー付 ,
318ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 978-4-641-12271-0
○在庫あり
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福祉や子育て,教育という営みの場,震災や犯罪という「危険」に対処する場などとして,「地域」が見直されている。地域の社会学的探究の歴史と地域生活の現状分析を踏まえながら,新たな社会学の視点を提供し,地域とそこでの生活の問題と意味を解明する。
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第1部 地域を考える 第1章 〈地域〉へのアプローチ=森岡清志 第2章 地域社会とは何だろう=森岡清志 第3章 地域を枠づける制度と組織=玉野和志 第4章 地域に生きる集団とネットワーク=玉野和志 第5章 地域が歴史を創り出す 歴史が地域を造り出す=中筋直哉 第6章 なぜ地域が大切か=原田 謙 第2部 地域を見る 第7章 子育てと地域社会=安河内恵子 第8章 学校と地域=玉野和志 第9章 自営業者たちと地域社会=小浜ふみ子 第10章 高齢化と地域社会=安河内恵子 第11章 エスニック集団と地域社会=二階堂裕子 第12章 地域社会の未来=森岡清志
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