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独仏法における法定解除の歴史と論理
大阪公立大学法学叢書(大阪市立大学法学叢書)
64
杉本 好央
(大阪市立大学准教授)/著
2018年06月発売
A5判上製カバー付 , 276ページ
定価 7,590円(本体 6,900円)
ISBN 978-4-641-04821-8
Geschichte und Grundsatze des gesetzlichen
Rucktritts im deutschen und franzosischen Recht
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2017年に成立した民法改正には,法定解除に関して理論的な問題が存在する。本書では独仏法における一般的な法定解除の歴史的展開を素材とする考察を行う。そして,独仏法における一般的な法定解除の形成と展開を支えた論理を明らかにして,本改正に対する示唆を行う。
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序論
第1部 ドイツ法
第1章 19世紀前中期の法状況
第2章 一般ドイツ商法典における解除
第3章 ドイツ民法典の編纂における解除
第2部 フランス法
第1章 フランス民法典1184条による裁判解除
第2章 役務賃貸借における一方的解除
第3章 フランス民法典1657条による当然解除
結語
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