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HOME > 詳細 > 性表現の刑事規制 -- アメリカ合衆国における規制の歴史的考察
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性表現の刑事規制 -- アメリカ合衆国における規制の歴史的考察 大阪公立大学法学叢書（大阪市立大学法学叢書） > 大阪公立大学法学叢書（大阪市立大学法学叢書） 58 三島 聡 (大阪市立大学教授)／著
2008年09月発売Ａ５判上製カバー付 ， 372ページ 定価 7,700円（本体 7,000円） ISBN 978-4-641-04258-2
憲法 > 基本的人権 > 幸福追求権
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性表現をめぐるアメリカ合衆国の刑事規制は，歴史や時代状況を反映しつつ展開されてきた。本書は，日本の判例・学説に影響を与えてきたアメリカの判例理論を，その背景にある歴史的な動きをふまえつつ分析。ネット時代の性表現規制の課題をさぐる労作である。
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第１章 植民地時代──規制前史（１） 第２章 独立戦争後南北戦争まで──規制前史（２） 第３章 南北戦争後第１次世界大戦まで──規制の整備・本格化 第４章 第１次世界大戦後第２次世界大戦まで──規制の緩和傾向 第５章 第２次世界大戦後1950年代半ばまで──議会・執行機関等による規制強化と裁判所の規制緩和傾向 第６章 1950年代半ばから60年代半ばまで──ロス判決の法理の展開 第７章 1960年代半ばから60年代末まで──最高裁による規制利益の具体化 第８章 1970年代前半──最高裁による規制利益の具体化の否定・道徳的規制への回帰 第９章 1970年代後半から90年代半ばまで──社会における規制強化の動き，現状維持的な最高裁の基本姿勢 第10章 1990年代半ば以降──インターネット時代の規制 |
