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大村 敦志 (東京大学教授)/著
2011年04月発売
A5判上製箱入 ,
468ページ
定価 4,290円(本体 3,900円)
ISBN 978-4-641-00803-8
○在庫あり
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消費者問題が有する多様性,規範の異質性を超え,原理による消費者法の体系化をめざしたわが国初の注目すべき体系書。第4版では,割賦販売法など重要な法改正はもちろん,消費者庁の誕生や,債権法改正と消費者法に関する説明も追加し,新たな時代の流れに対応した。
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序 章 消費者法とは何か 第1編 消費者法の規範内容1──ミクロ消費者法の構造 第1章 消費者契約の過程 第2章 消費者契約の構造 第3章 消費者契約と不法行為法・業法 第2編 消費者法の規範内容2──マクロ消費者法の構造 第1章 本来的な消費者行政 第2章 並行的な消費者行政 第3章 当事者の活動──行政との共働・行政への応答 第3編 消費者法の実現過程 第1章 権利の実現 第2章 法=権利の実現 結 語 消費・消費社会・消費者法の将来
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