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【オンデマンド】 財政思想史著者畢生の労作
池上 惇 (福井県立大学教授)/著
1999年07月発売A5判上製カバー付 , 378ページ オンデマンド定価 10,340円(本体 9,400円) オンデマンドISBN 4-641-91518-0 (原本ISBN 4-641-16061-9)
経済学史・社会思想史 > 経済学史
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《主な目次》 第1部 古典経済学の財政思想 第1章 アダム・スミスの財政思想/第2章 古典派財政思想の継承と分化――スミスからリカードゥ,ミルへの展開過程 第2部 ケンブリッジ学派の財政思想 第3章 マーシャルの外部経済と公共財の理論/第4章 社会的費用論から所得の再分配政策へ――ピグーの厚生経済学から見た財政思想/第5章 ケインズ財政政策論における潜在的な富 第3部 スウェーデン学派と現代財政思想 第6章 ヴィクセルの財政思想/第7章 現代財政思想の二大潮流と文化経済学派――マスグレイブ,ブキャナン,ピーコック 第4部 現代財政学の課題と展望――分権型財政を中心にして 第8章 財政社会学の思想――シュンペーターとゴルトシャイトの財政思想/第9章 フェビアン派の財政思想――ウェッブからコールへ/終章 分権型財政システムよりみた福祉経済学の評価 |