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食べることの心理学

食べることの心理学 -- 食べる,食べない,好き,嫌い

今田 純雄 (広島修道大学教授)/編


2005年08月発売
四六判並製カバー付 , 258ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 4-641-28100-9


心理学 > 心理学その他
入門書・概説書

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「食べること」は心理学的にどうとらえられているのか。食行動の各側面について,具体的な研究を紹介しながら,理論や概念をわかりやすく解説した入門テキスト。食べるという行為(食行動)の理解を通じて人間をとらえなおす。図表やイラストも豊富で,初学者に最適。
目次
序 章 心理学から見た食――領域の広がりと内容
第1部 食行動科学の基礎
 第1章 どうして食べる? 食べたらどうなる?――食べることの生物的・生理的基礎
 第2章 おいしいものが食べたい!――味覚とあじの評価
 第3章 好き・嫌いはどうして生まれる?――食物好悪と学習
 第4章 ニオイの不思議――嗅覚心理
 第5章 成長とともに変わる食――食べることの発達
第2部 食行動科学の発展・応用
 第6章 変わる家族の食卓――社会の変化と家族の食
 第7章 飽食から“崩”食へ――食べることと社会・文化
第3部 食行動の健康・病理
 第8章 やせたい,だから食べない――ダイエットと肥満の心理
 第9章 食べることへのとらわれ――摂食障害のとらえ方
 第10章 食べることとどうつき合うか――摂食障害とともに
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