《主な目次》 序 章 社会福祉政策の形成と展開 第1部 イギリスの社会福祉 1 重商主義の貧民政策 2 新救貧法と経済的自由主義の勝利 3 帝国主義と自由・社会改良 4 福祉国家イギリスの理想と現実 5 経済危機・シーボーム改革 第2部 アメリカの社会福祉 6 自助・貧窮・個人責任の論理 7 ソーシャル・ワークの成立 8 ニューディールの救済政策 9 貧困戦争の破綻と福祉権運動 第3部 戦前日本の社会事業 10 恤救規則の成立 11 救済の抑制と国民の感化 12 階級対立の変化と社会連帯の擬制 13 昭和恐慌と社会事業立法 14 翼賛体制と社会事業 第4部 戦後日本の社会福祉 15 敗戦と戦後社会福祉の成立 16 社会福祉と皆保険体制 17 高度成長と社会福祉 18 高度成長の破綻と社会福祉 第5部 現代社会福祉の動向 19 イギリス:サッチャー政権の誕生から世紀末へ 20 日本:社会福祉基礎構造改革 |