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1998年09月発売
四六判 ,
256ページ
定価 1,870円(本体 1,700円)
ISBN 4-641-28007-X
在庫なし
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沈黙していた女性たちが声をあげ,セクシュアル・ハラスメントに関する判例が積み重ねられてきた。ついに,均等法にも規定された。そして,いま,新たに,グレーゾーンにも光があてられ,職場環境を変えるための挑戦が始まっている。構成もガラリと変えた新版。
職場で行われるセクシュアル・ハラスメントの形態は多様だが,根は同じである。そこに見え隠れするのは,女性を対等なパートナーとみない男性の意識である。アメリカ,日本での判例を分析するとともに,セクシュアル・ハラスメントを防止するための取組みを紹介する。また,均等法の改正により,新に規定された「セクシュアル・ハラスメント」を解説し事業主がどのような措置をしていくべきかをガイドする。
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《主な目次》 1 セクシュアル・ハラスメントが提起したもの 2 アメリカの裁判はどう変わってきたか(1) 3 アメリカの裁判はどう変わってきたか(2) 4 セクシュアル・ハラスメントに対する取組み 5 セクシュアル・ハラスメントの裁かれ方 6 均等法に規定されたセクシュアル・ハラスメント *年表 *判例一覧 *裁判外事件一覧
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