基本的人権の事件簿 | 有斐閣
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基本的人権の事件簿

基本的人権の事件簿

棟居 快行赤坂 正浩松井 茂記笹田 栄司常本 照樹市川 正人/著


1997年03月発売
四六判 , 252ページ
定価 1,870円(本体 1,700円)
ISBN 4-641-18279-5


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基本的人権にかかわる24の裁判例を〈できごと〉〈当事者の主張〉〈考えてみよう〉〈裁判所はどのように判断したか〉〈参考文献〉に分けて,憲法研究者六人がイラスト,写真なども用いて読み切り形式で平易に解説。
目次
《主な目次》
PART1 概説:自己決定
 パーマをかけたら退学ですか?
 バイクに乗って何が悪いんだ
 公共の宿は同性愛者の利用を断れるか
 結婚するとどうして名字が変わるんですか
 女性はなぜすぐに再婚できないの?
 自分のからだは自分のもの?
 自分のつくった酒がのみたい
 外国ポルノは水際で阻止?
PART2 概説:新しい人権
 「この本にあなたの名前がのっているよ」
 道路上の監視カメラに文句がいえるか
 国際平和のために日本は何ができる?
 万葉集の景色を守れないか
 他人のタバコの煙を吸いたくない
 接待相手や内容をあばかれては困る?
 言われ損にされてたまるか!
 私の内申書を見せてください
PART3 概説:元祖・基本的人権のいま
 同じ子どもなのに,どこが違うの
 「君が代」は思想の押しつけか
 信仰と法律の板ばさみ?
 閉めるが勝ち?
 強制労働に対する償いは
 生活保護は貯金できる?
 休みは好きなときにとれるか
 代表なければ課税なし
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