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1996年12月発売
四六判 ,
228ページ
定価 1,980円(本体 1,800円)
ISBN 4-641-18269-8
在庫なし
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現在のわが国の親子法の仕組みを批判的に解説した上で,今どんな問題が起きているのかを明らかにする。子どもを権利の主体として捉えるとき,まもなく21世紀を迎えるこの時期に親と子の関係が「対等」であるための条件を考えてみようとする書。21世紀が「新しい時代」なら,この時代にふさわしい親と子の関係を律する「法」とはどんなものであろうか?
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《主な目次》 プロローグ 1 母とは誰か 2 父とは誰か 3 多様な家族と子ども 4 子どもの権利の保障 5 子育ての保障 エピローグ
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