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1996年07月発売
四六判 ,
256ページ
定価 1,760円(本体 1,600円)
ISBN 4-641-18263-9
在庫なし
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企業小説を組織論の立場から解読。組織とは,一人ではできないことを可能にするすばらしいところなのか,それとも,殺人をも許容する危険な存在なのか。組織の時代といわれる現代社会の奥底を照射し,オーガニゼーションマンに組織との付き合い方を示唆する。企業小説を題材にした「組織論」の入門書。
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《主な目次》 プロローグ 第1章 会社人間の心性 第2章 パワーゲームの掟 第3章 派閥力学 第4章 將の器 第5章 二番手の悲哀 第6章 ミドルの光,そして,影 第7章 起業家たち 第8章 オフィス・ラブ 第9章 ワルの世界 第10章 愚かしき決定 エピローグ
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