概説西洋社会史 | 有斐閣
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概説西洋社会史

概説西洋社会史

野崎 直治/編


1994年11月発売
四六判 , 346ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 4-641-18221-3


歴史学

在庫なし

社会構造とその変動を歴史の根幹として捉え,平易に叙述した社会史への好入門書。古代から現代まで19のテーマを設定して焦点を絞り,社会経済史・庶民生活史・生活社会史等の研究成果によって肉付けしており,読みやすく興味深い。初学者にも分かりやすい最新テキスト。
目次
《主な目次》
1 古代奴隷制社会
 1 ギリシア・ポリス社会の分解
 2ローマ奴隷制社会の変質
 3 ゲルマン古代農牧社会とその変貌
2 中世封建制社会
 4 ヨーロッパ中世社会の成立
 5 ドイツ分権的封建制社会
 6 中世フランスにおける身分と社会成層
 7 イングランド中世の社会
 8 農奴制以前のロシア社会
 9 ポーランド封建社会の形成とその展開
3 近代社会の成立
 10 ドイツ初期近代市民社会
 11 18世紀フランスにおける犯罪人の世界
 12 産業革命期のイギリス社会
 13 ロシアにおける農奴制社会の展開
 14 16~18世紀ポーランドにおける社会構造の変遷
4 現代社会の諸相
 15 現代ドイツの経済と社会
 16 葡萄酒消費とフランス社会
 17 帝国主義時代のイギリス社会
 18 ウォトカとロシア社会
 19 激動のポーランド社会
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