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クルマ事故Q&A

クルマ事故Q&A -- くらしの相談室

有斐閣選書 > 市民相談室シリーズ

岩井 重一羽成 守青木 荘太郎安田 隆彦/著


1994年03月発売
四六判 , 296ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 4-641-18204-3


法学・法律問題一般

在庫なし

ひとたび事故が起きると,加害者には刑罰・罰金・免許停止・賠償などきびしい制裁が科され,被害者も何の手も打たないでいれば救済されません。本書は,事故後の処置から賠償額の算定,保険や裁判の手続まで,当事者が直面する問題を幅広く取りあげ親切に答えています。
目次
《主な目次》
序 章 交通事故を起こしたときの責任
第1章 事故が起きたら
  Q事故の際,加害者・被害者はどのように対処すべきか
第2章 損害賠償の範囲と算定
  Qサラリーマンの賠償額はどのように算定されるか
第3章 保険の上手な利用法
  Q強制保険と任意保険では補償にどんな違いがあるか
第4章 交渉・調停・裁判のしかた
  Q示談のやり直しができるか
  Q加害者に誠意がない場合,法的にどのような手段があるか
第5章 刑事処分・行政処分
  Q警察署や検察庁での調べにはどんな心構えが必要か
第6章 交通違反と行政処分
  Q免許の取消しや停止はどういう基準で行われるか
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