HOME > 詳細 > 中学・高校教師になるための教育心理学
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1993年07月発売
四六判 ,
258ページ
定価 1,870円(本体 1,700円)
ISBN 4-641-18200-0
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理論と実践を結ぶテキストは意外と少ない。教師と教師を目指す学生のために,現場の教師とそこに学ぶ生徒の姿を浮き彫りにし,より実践的な教育心理学のテキストを提供することを目的に企画されたものです。学生だけでなく,教育にいそしむ教師の方々にも必読の書。
ここ数年,教育現場におけるさまざまな問題がクローズアップされている。生徒自身の問題もあるが,大きな影響力をもつ教師のあり方が問われているといえよう。本書は,教育心理学の理論を紹介するだけでなく,教育現場における生徒と教師の関係を強く意識し,よりよい教育現場を創り上げるためのテキストとして叙述されている。教師としていかに生きるかを考えるための生きた教育心理学のテキストである。
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《主な目次》 第1章 現在の学校と生徒・教師 第2章 児童の青年期と発達 第3章 学ぶこと,教えること 第4章 学習の指導 第5章 教育評価 第6章 学級集団と生徒指導 第7章 教師として生きる
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