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金融経済の全体像
吉野 直行 (慶應義塾大学教授),高月 昭年 (明海大学教授)/編
1999年08月発売
A5判上製カバー付 ,
390ページ
定価 3,190円(本体 2,900円)
ISBN 4-641-16070-8
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金融ビッグバンは,わが国の金融機関のあり方に重大な変化をもたらしている。今後金融システムはどのような変化をたどるのか。本書は,金融機関の行動を中心に金融の全体的な動きを説くとともに,平易な理論解説により,金融経済の全体を学べる入門的テキスト。
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《主な目次》 第I編 金融の役割 第1章 資金循環と金融…高月昭年 第2章 日本の資金の流れ…吉野直行・高月昭年・下村英二・松岡博司・久原正治・遠藤幸彦・青木知一郎 第3章 財政投融資…吉野直行 第4章 証券市場の拡大…川北英隆 第5章 金融技術の高度化…池森俊文 第6章 金融環境の変化と金融行政…粕谷宗久 第II編 金融の理論 第7章 貨幣とは何か…酒井良清・前多康男 第8章 金融のミクロ理論…広田真一 第9章 金融のマクロ理論…榊原健一
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