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小西 國友 (立教大学教授),渡辺 章 (東京経済大学教授),中嶋 士元也 (上智大学教授)/著
2004年03月発売
四六判並製カバー付 ,
518ページ
定価 2,970円(本体 2,700円)
ISBN 4-641-15904-1
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大学学部上級テキストとして定評のある本書を,利用者からの意見もふまえ,大幅に内容を変更した。労働法の構造を平明に解き明かしつつ,諸学説の相違を詳細に解明している。法学部のみならず,法科大学院のテキストとしても最適。
これからますます重要性を増す雇用関係法について,各論を労働契約法と労働条件法に二分し,理解しやすい体系となっている。雇用政策法も全面リニューアル。
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第1部 労働関係法の基礎概念 第1章 総 説 第2章 労働関係法の今日的課題 第2部 雇用政策法 第1章 雇用政策法の意義と展開 第2章 雇用政策の類型と各種対策法 第3部 雇用関係法 第1章 雇用関係法総説 第2章 労働契約法 第3章 労働条件法 第4部 労使関係法 第1章 労働者集団の形成・運営と法的規整 第2章 労使間の集合的取引 第3章 労働組合の団体行動 第4章 使用者の争議対抗行為 第5章 団体的取引の確認と労使間ルールの設定 第6章 使用者の不公正な行為に対する行政的救済
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