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HOME > 詳細 > 物上代位と収益管理
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ここ十数年来，判例・学説上大きな問題を提供してきた動産売買先取特権および抵当権に基づく物上代位の問題を中心に，これまで公表してきた論文を土台として，わが民法典の成立史なども踏まえ，また実体法と手続法との関係なども視野に入れて，体系的なものにまとめた。
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第１編 総論・物上代位に関する規定の成立史とその後の判例の展開の概観 第２編 各論・個別問題の検討 第１章 物上代位の目的物 第１節 動産売買先取特権に基づく物上代位の目的物 第２節 抵当権に基づく物上代位の目的物 第３節 譲渡担保権および仮登記担保権に基づく物上代位とその目的物 第２章 民法304条の差押えの趣旨 第３章 物上代位権者の優先弁済権行使方法 第１節 動産売買先取特権に基づく物上代位権の行使 第２節 抵当権に基づく物上代位権の行使 第４章 将来にわたる賃料債権の包括的差押え・譲渡と抵当権者による物上代位 第５章 抵当権に基づく収益管理 |
