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メディア文化論

メディア文化論 -- メディアを学ぶ人のための15話

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吉見 俊哉 (東京大学教授)/著


2004年04月発売
四六判並製カバー付 , 296ページ
定価 1,980円(本体 1,800円)
ISBN 4-641-12190-7


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入門書・概説書

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新聞・テレビ・ラジオから携帯電話・パソコンに至るまで,無数のメディアが私達の生活の隅々にまで浸透し,人々の生や経験のあり方を大きく変容させている。メディア理論の基礎についてていねいに解説し,さらに現在の最先端の研究領域へと読者を導く本格的入門書。
目次
第1話 メディアとは何か
第1部 方法としてのメディア
 第2話 メディアの時代・メディアの理論
 第3話 新聞学というメディアの知
 第4話 マス・コミュニケーション理論の展開とその限界
 第5話 メディア革命と知覚の近代
 第6話 カルチュラル・スタディーズの介入
第2部 歴史としてのメディア
 第7話 新聞と近代ジャーナリズム
 第8話 電話が誕生したのはいつだったのか
 第9話 誰が映画を誕生させたのか
 第10話 ラジオ・マニアたちの社交圏
 第11話 テレビが家にやって来た
第3部 実践としてのメディア
 第12話 ケイタイが変える都市の風景
 第13話 パソコンとネットワーク化する市民社会
 第14話 グローバル・メディアとは何か
 第15話 メディアを変革するための知
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