社会学研究法=リアリティの捉え方 | 有斐閣
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社会学研究法=リアリティの捉え方

社会学研究法=リアリティの捉え方

新しい時代の大学テキスト・シリーズ

有斐閣アルマ > Advanced

今田 高俊 (東京工業大学教授)/編


2000年12月発売
四六判並製カバー付 , 332ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 4-641-12115-X


社会学 > 社会学研究法
学習・研究法
補助教材

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社会学は現実をどのような方法でいかに捉えるのか。従来の学派や学説にとらわれず,社会学する際の研究法に焦点をあてて社会学を鳥瞰する。研究したいことにどうアプローチしたらよいかを示す格好のガイドブック。
目次
《主な目次》
 序 章 リアリティと格闘する――社会学研究法の諸類型=今田高俊
第1部 事例の奧にひそむ本質
 第1章 厚みのある記述――モノグラフという物語=佐藤健二
 第2章 資料から推理する――ドキュメント解析法=森 重雄
 第3章 組織と技術のエスノメソドロジー――現場学の最前線=山崎敬一
第2部 体系的データは語る
 第4章 一枚の図表から――計量データの読み方・考え方=佐藤俊樹
 第5章 データの大海から脱出する方法――多変量解析=宮野 勝
第3部 数理で読み解く
 第6章 数理のめがねで社会を見る――数理モデルの構築と解析=木村邦博
 第7章 スクリーンのなかの社会――シミュレーション法=遠藤 薫
 終 章 社会学の〈知〉へ到達する――研究法と理論の接続=友枝敏雄
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