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1992年11月発売
A5判 ,
290ページ
定価 2,530円(本体 2,300円)
ISBN 4-641-08515-3
在庫なし
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第一線の執筆陣が,80年代までの教育社会学の展開を踏まえて明快に説いた最新のスタンダード・テキスト。これまでのテキストのほとんどは,70年代までの研究をカバーすることで終わっていた。ミニ解説や用語解説などの工夫もこらし,ビジュアルで親しみやすい。
K:まえがきにも書いたように,本書は,教育社会学の最新の成果を取り入れた,新しいコンセプトの教科書をめざしたものですが,読者にもその意図が伝わってほしいものですね。〈終章「これからの教育社会学」の対談より〉
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《主な目次》 1部 教育社会学の理論 1章 教育社会学の「パラダイム」展開 2章 教育と選抜 3章 社会化と社会統制 2部 学校組織 4章 社会組織としての学校 5章 クラスルームと教師 6章 カリキュラムとイデオロギー 3部 教育環境 7章 家族における子ども 8章 階級と文化 9章 メディアとマス・コミュニケーション 10章 教育問題 4部 教育変動 11章 教育と機会の平等 12章 教育の拡大と変動 終章 これからの教育社会学
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