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HOME > 詳細 > 起業家福沢諭吉の生涯 -- 学で富み富て学び
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起業家福沢諭吉の生涯 -- 学で富み富て学び 新たな視点から考察する諭吉論
玉置 紀夫 (慶應義塾大学教授)／著
2002年04月発売Ａ５判上製カバー付 ， 344ページ 定価 4,180円（本体 3,800円） ISBN 4-641-07652-9
経済学史・社会思想史
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従来，福沢諭吉は，教育者，啓蒙思想家，ジャーナリストとして研究されることが多かった。本書は，これまで無視されてきたに等しい福沢の起業と経営の活動を照射することによって，福沢諭吉の生涯を書き改める。
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《主な目次》 序 章 『福翁自伝』補遺：父の遺産 第１部 西欧体験 第１章 「英国の評判」：咸臨丸渡米 第２章 ロンドン・パタノースターロウ書店街：文久２年使節団渡欧 第３章 ニューヨーク・アップルトン書店 第２部 『西洋事情』 第４章 『西洋事情』の成立過程 第５章 「他人に屈してお辞儀をするのは禁物である」：慶応義塾の独立 第６章 「最早翻訳に念は無之」 第３部 「学で富み富て学び」 第７章 「合すれば即ち立ち」：丸善 第８章 「バンクの一条」：横浜正金銀行 第９章 「空前の名声。三菱会社長岩崎弥太郎氏」 第10章 「三井一条，甚妙なり」 第４部 The leader of the people（アーサー・ナップ） 第11章 「自家の領分」：交詢社 第12章 「颯々と思ふ所を述べ」：『時事新報』 第13章 「文明の実業法」 終 章 「三田の賢人」 |
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