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産業社会における組織と秩序
犬塚 先
/著
1994年12月発売
A5判 , 208ページ
定価 3,850円(本体 3,500円)
ISBN 4-641-07577-8
産業組織論
在庫なし
豊富な調査・事例研究をふまえ,労働組合組織に関する「モニター型組織」,経営組織形態としての「連合組織」,企業社会全体についての「渦巻きモデル」という新しい分析概念を提示する。日本の企業社会と企業別組合の現在と未来を見通す産業・労働社会学の新しい研究成果。
《主な目次》
第1章 視点と構成
第2章 労働者意識の将来
1 仕事意識の諸側面
2 システムエンジニアの意識と可能性
第3章 現代企業の組織理論
1 企業組織と組織理論
2 社会発展と組織論
3 新しい組織類型
第4章 労務管理の本質
1 日本の労務管理の性格と論理
2 高齢化と労働者問題
第5章 労働組合の組織と運営
1 労働組合と意思決定
2 労働組合の組織行動
第6章 企業中心社会の構造
1 社会単位としての企業
2 企業社会の構成原理
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