余暇生活論 | 有斐閣
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余暇生活論

余暇生活論

一番ヶ瀬 康子 薗田 碩哉牧野 暢男/著


1994年03月発売
四六判 , 266ページ
定価 2,530円(本体 2,300円)
ISBN 4-641-07572-7


家政学・生活科学・健康

在庫なし

高齢化社会の到来,労働時間の短縮にともなって,自由時間が増大し,「余暇」とその質が,国民生活の重要な問題となってきている。余暇をめぐる論点を多角的・全面的に検討し直した本書は,「人権としての余暇生活」という観点から,創造的な余暇のあり方を提唱する。
目次
《主な目次》
第1章 人権としての余暇生活――はじめに
第2章 現代社会と余暇1――高齢化と余暇
第3章 現代社会と余暇2――情報化と余暇
第4章 現代社会と余暇3――国際化と余暇
第5章 余暇生活の歴史1――近代前
第6章 余暇生活の歴史2――近 代
第7章 余暇生活の歴史3――現 代
第8章 日本人のライフスパンと余暇問題1――余暇歴とライフスパン
第9章 日本人のライフスパンと余暇問題2――平均的日本人の余暇生活
第10章 日本人のライフスパンと余暇問題3――海外の余暇生活
第11章 余暇生活の条件づくり1――子ども時代からの主体形成
第12章 余暇生活の条件づくり2――労働時間短縮
第13章 余暇生活の条件づくり3――余暇の設備・環境
第14章 余暇生活の条件づくり4――余暇政策をめぐって
第15章 創造的余暇生活をめざして――おわりに
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