ミクロ経済学 | 有斐閣
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ミクロ経済学

ミクロ経済学

大路 雄司/著


1993年03月発売
A5判 , 272ページ
定価 2,970円(本体 2,700円)
ISBN 4-641-06647-7


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在庫なし

初めて経済学を学ぶ人を対象にしたミクロ経済学の初級から中級にかけてのテキスト。数学の使用や抽象的議論を避け,様々な経済問題での市場の働きとその結果を知るための基礎的な知識と考え方の修得を目指すとともに,理論の応用として政策的なテーマをも取り上げる。
実力派研究者が理論と現実の現代的課題に研ぎすまされた問題意識で挑み,21世紀の社会科学・人文科学を展望する新しい体系的テキスト群の形成をめざすシリーズの第1冊。
目次
《主な目次》
1 ミクロ経済学の課題と方法
2 消費者の理論
3 費用と生産の理論
4 競争市場と価格メカニズム
5 競争均衡の効率性と社会的公正
6 消費者余剰と生産者余剰
7 独占と公益企業
8 独占的競争と寡占企業の競争
9 コンテスタビリティ理論と公共政策
10 外部性と環境政策
11 公共財とその供給
12 不確実性と情報の非対称性
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