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大越 義久 (東京大学教授)/著
1999年03月発売
四六判並製カバー付 ,
282ページ
定価 1,870円(本体 1,700円)
ISBN 4-641-05980-2
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刑法各論の全体像が把握でき,かつ応用のきく基本的理解が得られるように随所に事例を盛り込み,わかりやすい解説と工夫を試みた新しいタイプのテキスト。同著者の『刑法総論』とセットで,刑法総論・各論の全体構造の把握と解釈論のセンスが得られる待望の基本書。
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《主な目次》 第I部 個人的法益に関する罪 第1章 生命・身体に対する罪 第2章 自由に対する罪 第3章 名誉に対する罪 第4章 財産に対する罪 第II部 社会法益に対する罪 第1章 公共危険罪 第2章 偽造の罪 第3章 賭博・富くじに関する罪 第4章 公衆の感情に対する罪 第III部 国家法益に対する罪 第1章 国家の存立を危険にする罪 第2章 国家の作用を侵害する罪 第3章 我が国の外交作用を侵害する罪
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