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《主な目次》 I 『資本論』成立史 『資本論』成立史研究の意義と課題 経済学批判と唯物史観 経済学批判の体系 『資本論』体系のプラン 『資本論』の成立 II 『資本論』成立史に関する諸論点 「国民経済学批判大綱」の意義 パリ・ノートの執筆順序 1844~47年のマルクスの手帳の構造 『経済学批判要綱』における資本蓄積論 マルクスのギューリッヒ抜粋 『要綱』における「先行諸形態」 「1861~63年草稿」における資本蓄積論 「1861~63年草稿」の「機械論」 「1861~63年草稿」における「経済表」 「賃金・価格および利潤」の意義 『資本論』の弁証法 III 『資本論』成立史に関する研究と論争 『経済学・哲学草稿』と「ミル評注」 唯物史観と生産・蓄積様式 労働価値説の受容 『要綱』の諸問題/ほか IV 『資本論』成立史に関する最近の研究動向 |