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民主主義の国際法

民主主義の国際法 -- 形成と課題

大阪公立大学法学叢書(大阪市立大学法学叢書) > 大阪公立大学法学叢書(大阪市立大学法学叢書) 52

桐山 孝信 (大阪市立大学助教授)/著


2001年03月発売
A5判上製カバー付 , 276ページ
定価 7,150円(本体 6,500円)
ISBN 4-641-04610-7


国際法

在庫なし

「民主主義の国際法」がどのような過程を経て登場してきたのかを検証しつつ,その内実と問題点を浮き彫りにし,国際社会が今後どのような方向に進んでいくのか,あるいはいくべきかについての示唆を与える。
目次
《主な目次》
 序 章 国際法学における民主主義の系譜
第1部 「民主主義の国際法」と国際連合
 第1章 自決権・人民投票をめぐる国連の実行
 第2章 選挙・民主主義をめぐる国連の実行
 第3章 選挙支援の実行から規範化へ
 第4章 「民主化への課題」をめぐる国連の動向
 第5章 民主主義的権利としての参政権
第2部 中米和平と国際連合
 第1章 中米紛争の構造と紛争解決枠組み
 第2章 ニカラグワにおける平和と民主主義
 第3章 エルサルバドルの平和・人権・民主主義
 第4章 中米和平の展望と国際的枠組みの変動
 補 論 内戦終結プロセスと人権保障
 終 章 国際民主主義の変容と創造
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