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憲法訴訟

憲法訴訟

わが国法律学,21世紀への架橋

法律学大系 > 法律学大系

戸松 秀典 (学習院大学教授)/著


2000年07月発売
A5判上製箱入 , 512ページ
定価 4,840円(本体 4,400円)
ISBN 4-641-00795-0


憲法

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1960年代に開拓された憲法訴訟論は,今日の憲法学の主要な学問領域である。本書は,戦後蓄積された最高裁の憲法判例を素材に,今日までの憲法訴訟論の展開を語るとともに,現在の憲法訴訟論が抱える問題を指摘し,これからの憲法の価値実現について考察する。
目次
《主な目次》
 序章 憲法訴訟と憲法訴訟論
第I編 憲法訴訟の制度論
 第1章 憲法訴訟の制度論・総説
 第2章 司法権と裁判所
 第3章 司法審査制
第II編 憲法訴訟の手続論
 第4章 憲法訴訟の手続論・総説
 第5章 訴え提起の要件
 第6章 裁判過程における要件
 第7章 憲法訴訟提起の方法
第III編 憲法訴訟の実体論
 第8章 憲法訴訟の実体論・総説
 第9章 憲法判断の方法
 第10章 司法審査の基準
 第11章 憲法裁判の方法
第IV編 憲法訴訟の機能論
 第12章 憲法訴訟の機能論・総説
 第13章 憲法裁判の効果
 第14章 司法積極主義と消極主義
 第15章 司法の政策形成機能
 第16章 最高裁判所の役割
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