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HOME > 詳細 > 労働組合法
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経済の低成長のもと国際競争の激化や産業・雇用構造の変容がすすみ，労働環境は一段と厳しさを増している。本書は，自由権を基礎に据えた関与権として憲法28条を理解し，その基本権規定を頂点においた労組法の新しい体系化を試みる待望の教科書である。
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《主な目次》 序 章 第１章 労働基本権 第２章 労働組合 組合員資格の得喪 労働組合の内部関係 組合財産と法人格 労働組合の組織変動，等 第３章 不当労働行為 不利益取扱 黄犬契約とユニオン・ショップ協定 支配介入と経費援助 団体交渉拒否，等 第４章 組合活動 組合活動と施設管理権 就業時間中の組合活動 使用者批判の言論活動 便宜供与，等 第５章 団体交渉 団体交渉の当事者 団体交渉の対象 誠実交渉義務と団交拒否 団交拒否の救済，等 第６章 労働協約 労働協約の規範的効力 債務的効力 労働協約の効力拡張 労働協約の終了と労働条件，等 第７章 争議行為 争議行為の目的 争議手段の正当性 違法争議の責任 使用者の争議行為 争議行為と賃金 争議行為と第三者 労働争議の調整，等 |
