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研究者・実務家300余名による最新のスタンダード・ツール 社会福祉の現在を理解し,福祉社会の未来を展望する
秋元 美世 (東洋大学教授),大島 巌 (東京大学助教授),芝野 松次郎 (関西学院大学教授),藤村 正之 (上智大学教授),森本 佳樹 (立教大学教授),山縣 文治 (大阪市立大学教授)/編
2003年11月発売
A5判上製箱入 ,
554ページ
定価 4,290円(本体 3,900円)
ISBN 4-641-00262-2
在庫なし
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社会福祉は,ニーズの多様化によりその対象・範囲を大きく拡大し,また一方で,サービス提供主体も行政・専門家に限られることなく,広く国民・住民の参加が求められてきています。こうした大きな流れのなかで,理念・思想の新しい展開がみられ,政策・制度も大きく変貌し,ソーシャルワークの方法・技法も進展しています。本辞典は,その第一線に立つ研究者・実務家300余名の参加を得て編まれた,最新のスタンダード・ツールです。
【本書の特色】
▼社会福祉学および社会保障・社会福祉の概念・用語・方法・技法・人名を網羅し,簡潔・明解な解説を付し,五十音配列した小項目主体のスタンダードな中辞典。
▼見出し項目数は4300,うち解説項目数は約3500。
▼近年の社会福祉基礎構造改革に基づく政策・制度の動きも的確にフォロー。
▼現代福祉社会の理解に不可欠な用語を幅広く取り上げた。
▼キー項目には必要十分な記述量をとり,概括的理解を助ける。
▼項目相互のきめ細かなリンクにより,多面的・有機的な理解ができる。
▼詳細な和・欧の事項・人名索引により,検索機能の充実を図った。
▼学習のツールとして,資格試験受験の知識の整理・確認に,研究のリファレンスに,そして,福祉のみならず保健・医療・教育等のヒューマンサービスに携わる専門職・ボランティアに必備の辞典。