シンポジウム 消費税率10%後の租税対策(コーディネーター:関口智/パネリスト:鈴木将覚・藤井大輔・持田信樹・諸富徹) 招待講演論文 “A Critical Appraisal of Optimal Income Tax Methodology”(講演者:Robin Boadway/司会者:亀田啓悟,講演者紹介:名方佳寿子) 寄稿論文 (1)財政学と再分配(北村裕明) (2)封印された近代的租税理念(赤石孝次) 研究論文 (1)2011年と2015年の産業連関表を用いた消費税の課税ベース推計(上田淳二・片野幹) (2)現代的貨幣論の構造と租税論・予算論からの検討(佐藤一光) (3)設備投資に対する固定資産税の実証分析(小林庸平・佐藤主光・鈴木将覚) (4)都市のコンパクト度が地価に与える影響の実証分析(沓澤隆司・竹本亨・赤井伸郎) (5)1970年代後半における15か月予算の形成過程分析(髙橋涼太朗) (6)林業・木材産業等の地域内経済循環と財政循環(白石智宙) |