【シンポジウム】応用美術と著作権──保護と限界 (司会)奥邨弘司 はじめに……奥邨弘司 ドイツにおける段階理論の放棄と日本法解釈論への示唆……本山雅弘 応用美術──それはカテゴリーではなく,利用方法のことである……駒田泰土 イギリスにおける応用美術の保護について……今村哲也 アメリカ法──著作権法による応用美術の保護と限界……奥邨弘司 報告……金子敏哉 応用美術と著作権について(日本法の観点から)……吉田和彦 討 論 【判例研究】マンション設計図の著作物性……吉羽真一郎 神獄のヴァルハラゲート事件……谷川和幸/ピクトグラム(大阪市観光案内)事件……渕 麻依子 「子連れ狼」実写映画化事件……照井 勝 著作権保護期間終了後の美術作品の写真利用──錦絵写真事件……小川明子 |