続・広瀬川を望む丘にて | 有斐閣
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続・広瀬川を望む丘にて

続・広瀬川を望む丘にて

趣あふれるエッセイの数々

藤田 宙靖 (東北大学名誉教授),藤田 紀子 (弁護士)/著


2016年10月発売
四六判上製カバー付 , 500ページ
定価 3,300円(本体 3,000円)
ISBN 978-4-641-49908-9


法学・法律問題一般

在庫なし

行政法学の泰斗で最高裁判事を務めた夫が思いをめぐらせる法律家としての生い立ち,ゆかりの土地,人とのつながり。仙台を拠点に活躍する弁護士の妻が,日々の業務から垣間見る世相--。広瀬川を望む丘を拠に織りなす随想集。
目次
第1編 残照の中に-藤田宙靖
1 行政法との出会い
2 赤門弓友会
 1 赤門弓友会今昔
 2 私の京大戦
 3 四年間を振り返って
3 『法曹』寄稿文より
 1 広島・東京・仙台
 2 ベルリン訪問記
4 献辞六編 〔追悼・回想〕
 1 渡辺洋三先生と私
 2 分岐点になった総理の一言--行政改革会議
 3 追想 山本草二先生
 4 柳瀬良幹先生と廣中先生--わが心の故郷・東北大学
 〔祝 辞〕
 1 樋口陽一さんと私
 2 石川正君と私
5 ものの考え方について
 1 東日本大震災一年
 2 再論・東日本大震災一年
 3 実務家の「引き出し」
 4 法科大学院(ロウ・スクール)の悲劇
 5 「理論」と「現実」
 6 「学説」を理解するということの意味
6 残照の中に
 1 金華山
 2 安芸の宮島(厳島)
 3 鵜 島
 4 鳴 子
 5 十和田
 6 仙 台
第2編 法律事務所の窓から-藤田紀子
1 ひと筆「地方に住んで」
2 弁護士日記
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