巻頭言:経済安全保障と「技術・情報」◎青木節子 特集1:安全保障と情報法――①外から内へ 国家による認知戦の台頭とICT サービスがもたらす新たな安全保障上の脅威の考察 ――認知戦のレンズを通してみる米国のRESTRICT Act(法案)◎菊池 咲/山本晃平 プラットフォーム事業者と政府の協働とリスク◎小西葉子 アメリカのインフルエンスオペレーション対策◎湯淺墾道 特集2:安全保障と情報法――②内から外へ TikTok が安全保障に与える影響とTikTok 規制の現在 ――欧米の事例から◎サッシャ・ハニグ/市原麻衣子 中国のガバメントアクセス ――プラットフォームを中心として◎松尾剛行/胡 悦/楊 燦燦 特集3:メタバース アバターを用いて活動する者に対する人格権侵害の成否 ――VTuber誹謗中傷裁判レビュー◎原田伸一朗 メタバース規制に関する中国のアプローチ ――批判的な思考◎胡 凌 座談会:プラットフォーム時代の公共サービスメディア(PSM)の姿とは ――次世代NHK に関する専門小委員会報告書を読む◎曽我部真裕/和久井理子/西田亮介/島 契嗣/水谷瑛嗣郎〈司会〉 論 文:デジタルメディア環境の立憲化◎水谷瑛嗣郎 連 載:個人情報保護から個人データ保護へ(8) ――法目的に基づく制度見直しの検討◎高木浩光 公募論文:自衛隊が平時・グレーゾーンの事態で行うサイバー作戦の情報法制上の課題◎陣内徹之助/湯淺墾道 |