アオキくんはいつもナス味噌 | 有斐閣
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アオキくんはいつもナス味噌

アオキくんはいつもナス味噌 -- 大学教師,青春の棚卸し

一大学教師の出会いというドラマ

青木 人志 (一橋大学教授)/著


2024年10月発売
四六判並製カバー付 , 248ページ
定価 2,530円(本体 2,300円)
ISBN 978-4-641-49017-8


法学・法律問題一般

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シッシー&ワッシーでお馴染みの法学入門書『判例の読み方』『法律の学び方』の著者が,青春時代から現在に至る人生の節目節目で影響を受けた人々との「出会い」「交流」を綴る。意味深な書名は第3部「『おじさん』との別れ」の文章に由来。一つひとつのエピソードが世代を超えて読む人の心に染み入る渾身のエッセイ集。
目次
プロローグ 青春の棚卸し──「まえがき」にかえて
第1部・恩師を語る
    福田平先生と私
    大学教師としての「青春」時代──勝田有恒先生のこと
    実存的希望のメッセージ──三枝康治先生のこと
第2部・学生と過ごす
    退学を勧めたゼミ生の話
    T君の早逝とその後日談
    「たほいや」歴三〇年──私の好きなゲームたち
第3部・学生に語る
    「おじさん」との別れ──ゼミ生諸君に話したいこと
    東日本大震災の日のスピーチ──日本証券奨学財団奨学生修了式にて
    法という「劇場」──法ができるドラマ,法の上のドラマ
エピローグ あとがき
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