企業家研究いま,問われる企業家精神
企業家研究 第24号(2024) 企業家研究フォーラム/編
2024年07月発売B5判並製 , 190ページ 定価 3,300円(本体 3,000円) ISBN 978-4-641-49013-0
経営史
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【論 説】 専門職の技能伝承からみた起業のプロセスに関する研究──ロールモデルの役割に注目した助産師の事例研究=浅見恵梨子 【特 集 企業史料の保存と利活用】 企業史料の保存と利活用=大島久幸 企業史料協議会の40年──1981年~2020年=阿部武司 近代日本における企業の記録管理と社史編纂について=清水ふさ子 インターナルブランディングによって企業価値向上に貢献する企業アーカイブズを目指す ──キリングループアーカイブズの事例=山田弥生 企業家を扱う企業博物館の傾向に関する考察=高柳直弥 企業史料の行方──アメリカ合衆国における企業史料保存運動史と収蔵レポジトリ調査からの考察=井澤 龍 【書 評】 谷口明丈編『総合電機企業の形成と解体──「戦略と組織」の神話,「選択と集中」の罠』=上野恭裕 宮副謙司編『三越350年──営業革新と挑戦の歴史』=藤岡里圭 佐藤俊樹『社会学の新地平──ウェーバーからルーマンへ』=島本 実 杉林弘仁著『日本発グローバル・ラグジュアリー・ブランド──明治~戦前昭和のミキモトのグローバル・マーケティング史』=曽根秀一 石田光男・植田眞士編著『パナソニックのグローバル経営──仕事と報酬のガバナンス』=堀口朋亨 加藤厚海・福嶋路・宇田忠司著『中小企業・スタートアップを読み解く──伝統と革新,地域と世界』=芦塚 格 【FES便り】2023年度「企業家に聞く」──ブリーフ・レポート=新藤晴臣 【私の企業家研究】方法に関する試論とその適用=橘川武郎 学会記事/会務報告ほか |