ウクライナ問題とEU | 有斐閣
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ウクライナ問題とEU

ウクライナ問題とEU

日本EU学会/編


2024年06月発売
A5判並製 , 260ページ
定価 3,850円(本体 3,500円)
ISBN 978-4-641-49012-3


国際政治
国際経済・世界経済・貿易

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目次
【共通論題:ウクライナ問題とEU】「ウクライナの戦後復興に関する経済的論点──特に通貨政策に関して」(土田陽介)
【公開シンポジウム:エネルギー危機下のEUの財政・金融政策とユーロ】(司会:高屋定美)/「エネルギー危機後のEUの政策正常化」(田中理)/「分岐点に立つ欧州」(中空麻奈)/「ウクライナ危機とユーロ」(斎藤智美)
【分科会報告】「ユーロ圏のコアインフレ率に関する構造VAR分析──労働力不足によるインフレ圧力」(西垣秀樹)/「店頭デリバティブ取引規制と英国外交──『市場の分断』の危機克服を目指した英国・日本の役割を中心に」(龍花務)/「COVID─19パンデミックによる中東欧EU加盟国の銀行市場へのインパクトについて」(花田エバ)/「国家補助規制の分野における欧州委員会のパンデミック対応──危機によって政策形成過程はどう変容したか」(吉沢晃)/「ウクライナでのエコサイド(環境犯罪)をめぐるEU法の挑戦──国際刑事法への貢献とグリーン復興協力への示唆」(木村ひとみ)/「EUによる国際刑事裁判の追求とその含意──ウクライナにおけるロシアの戦争犯罪追及の実践から」(植村充)
【自由投稿論文】「EU移民統合政策における対話の場の創出──欧州統合フォーラムの再検討」(根岸菫)
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