均等論,覚醒か死か日本工業所有権法学会年報 > 日本工業所有権法学会年報 第38号 日本工業所有権法学会/編
2015年06月発売A5判並製 , 284ページ 定価 4,290円(本体 3,900円) ISBN 978-4-641-29988-7
知的財産法
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【研究報告】 英米特許法における先使用概念に関する一考察(武生昌士) 日米でのPBPクレームの解釈と実務上の対策(三村淳一) 【シンポジウム】「均等論,覚醒か死か」 均等論をめぐる論点の整理と考察(高林龍) 均等論に関する近年の裁判例の動向と課題について(飯田圭) 審査経過禁反言・出願時同効材と均等論(愛知靖之) アメリカ法におけるクレーム解釈を巡る現状と均等論の将来(平嶋竜太) ドイツにおける均等論の新たな動き(川田篤) 補正と第5要件の適用について(淺見節子) 【質疑応答】 【論説】等価理論(均等論)の将来─特許法における正義の観点から(大瀬戸豪志) 既判力及び信義則と特許侵害訴訟における裁判所の統一的判断(辰巳直彦) 無効の抗弁導入後のクレーム解釈と均等論,並びにボールスプライン─最判の第5要件とFESTO最判との比較及び出願時同効材等について(設樂隆一) |