ユーロ危機とEUの将来 | 有斐閣
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ユーロ危機とEUの将来

ユーロ危機とEUの将来

日本EU学会年報 > 日本EU学会年報 34号

日本EU学会/編


2014年06月発売
A5判並製 , 414ページ
定価 4,290円(本体 3,900円)
ISBN 978-4-641-29974-0


国際政治
国際経済・世界経済・貿易

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目次
【共通論題:ユーロ危機とEU の将来】
 ユーロ危機とEU の将来(久保広正)
 Designing a Genuine EMU, which ‘Unions’ for EU and Eurozone ?(Jacques Pelkmans)
 欧州銀行同盟における権限配分とMeroni 原則(庄司克宏)
 ユーロ危機とEU の将来――発生,深化・拡大,救出(長部重康)
 ユーロ危機対応とEU 立憲主義 (中村民雄)
 ユーロ危機の時期のEU の対外関係(2008年9月―2014年1月)(植田隆子)
【独立論文】
中東欧のEU 新規加盟国とユーロ――スロベニアの事例を中心に( 小山洋司)
 通貨統合後のドイツ経済の変遷とEU の経済改革(和田美憲)
 EMU の形成と金融安定化政策――分断された政策過程と今後の行方(神江沙蘭)
 EU における困窮者向け食料支援プログラムの改革について(豊嘉哲)
 EU 希少疾患用医薬品(オーファンドラッグ)戦略――患者の医療保障・医療財源の持続可能性と成長戦略の課題(福田八寿絵)
 Spanish and Portuguese Citizens’ Attitude towards European Integration: The Role of “History” on the Perception Formation(西脇靖洋)
 EU 地域政策の実施とその評価――新規加盟国を中心に(喜田智子)
 EU 自然保護・生物多様性政策における共通ルール発展の阻害――加盟国間の配分をめぐる争いと超国家機関の役割(齋藤亜紀人)
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