日本企業研究のフロンティア 7号日本企業を取り巻く問題群を提示する
一橋大学日本企業研究センター研究年報 > 一橋大学日本企業研究センター研究年報 2011 一橋大学日本企業研究センター/編
2011年03月発売B5判並製 , 138ページ 定価 3,080円(本体 2,800円) ISBN 978-4-641-29927-6
経営学
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第1章 業界団体の利害調整機能を通じた競争の促進=橘川武郎 ──地球温暖化防止への鉄鋼業界と化学業界の取組み 第2章 人材マネジメント・システムのサステナビリティを考える=守島基博 第3章 関係的ガバナンス──契約設計の視点からの理論的展望=伊藤秀史 第4章 先行者優位のもたらす独占的活動期間の利用と持続的競争優位=宍戸拓人 第5章 株主の圧力と経営者の判断──自己株式取得の視点から=蜂谷豊彦・滕敏 第6章 多角化企業の研究開発開示の経済効果=加賀谷哲之 第7章 公的支援R&Dの事業化成果=青島矢一・松嶋一成・江藤学 ──NEDO研究プロジェクトの追跡調査研究 第8章 ICT化を通じた企業成長プロセス──大河内賞受賞2社の比較事例分析=積田淳史・藤原雅俊 第9章 公的支援による民間の研究開発活動への影響=松嶋一成 第10章 システム統合型イノベーションの優位性──三菱重工による火力発電技術の開発事例=工藤悟志 |