【巻頭言】事業評価を考える=森脇俊雅 【小特集 政権交代と公共政策】政権交代における権力と政策=曽根泰教/政権交代後の経済政策=横山彰/議院内閣制と議会の役割──政権交代の試練=大石眞/政権交代と政策過程──委任モデル再考=上神貴佳 【論文】連立政権下の福祉縮域過程──1994年と2004年の年金改正を中心に=田中雅子/中心市街地活性化における政策意図の変容=上田誠 【研究ノート】危機管理者の育成と運用に関する考察──米国の事例を中心に=深見真希/電子政府の問題点の類型化──なぜ電子政府はうまく進まないのか=藤本吉則/流域治水に対する政治的・制度的要因による水害リスク=井坂暢也 【書評】足立幸男『公共政策学とは何か』=秋吉貴雄/辻中豊・伊藤修一郎編『ローカル・ガバナンス』=曽我謙悟/新澤秀則編『温暖化防止のガバナンス』=渡邉理絵/今野彧男『国会運営の法理』=原田一明 【学界展望】(2009年1~12月)=片山泰輔 【2010年度学会賞の報告】2010年度学会賞選考委員会 |