発明の本質的部分の保護の適否日本工業所有権法学会年報 > 日本工業所有権法学会年報 第32号 日本工業所有権法学会/編
2009年06月発売A5判 , 284ページ 定価 4,180円(本体 3,800円) ISBN 978-4-641-29903-0
知的財産法 > 特許法
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【1研究報告】 医薬品アクセス問題と公共の利益のための強制実施権=加藤暁子 商標権の保護範囲と商標の機能──欧米における並行輸入に関する議論を参考として=蘆立順美 【2シンポジウム】発明の本質的部分の保護の適否──均等・消尽・間接侵害の成否の場面を中心に── 特許法における発明の「本質的部分」という発想の意義=田村善之 発明の技術思想に着目した統一的な侵害判断基準構築の模索=高林龍 発明の本質的部分──独占と「等価交換」したもの=三村量一 「発明の本質的部分」概念による侵害判断等の適否:アメリカ法の観点から=竹中俊子 【3質疑応答】 【4論 説】 消尽論において特許発明の本質的部分を論じることの意味=横山久芳 特許法における「発明の本質的部分」の概念の導入の是非について=尾崎英男 間接侵害の限界と競争政策=泉克幸 【5その他】学会記事,学会規約 |