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個人情報保護法制

個人情報保護法制

個人情報保護法制のこれまでと、これから

宇賀 克也 (東京大学名誉教授)/著


2019年09月発売
A5判並製カバー付 , 378ページ
定価 4,950円(本体 4,500円)
ISBN 978-4-641-22774-3


行政法

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主に2012年以降に発表してきた情報法関係の論文を,テーマごとに4冊の論文集としてまとめる。1冊目となる本書は個人情報保護法制を扱う。情報法の制定過程を長く牽引してきた著者による論述は,その詳細さにおいて際立つ。信頼の一書。

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■論文集
『個人情報保護法制』
『個人情報の保護と利用』
『情報公開・オープンデータ・公文書管理』
『マイナンバー法と情報セキュリティ』
目次
第1章 個人情報保護法制総論
 第1節 個人情報保護に関する我が国の制度の概要
 第2節 我が国における個人情報保護法制の体系とその改革
第2章 個人情報保護法の改正
 第1節 「パーソナルデータの利活用に関する制度見直し方針」について
 第2節 パーソナルデータの利活用に関する制度改正大綱について
 第3節 個人情報の保護と利用
 第4節 改正個人情報保護法
 第5節 個人情報保護法施行令の改正
第3章 個人情報・匿名加工情報・個人情報取扱事業者
第4章 民間事業者が遵守すべき個人情報保護法の概要
第5章 行政機関および独立行政法人等の個人情報保護制度の見直し
 第1節 行政機関個人情報保護法および独立行政法人等個人情報保護法の改正
 第2節 行政機関個人情報保護法施行令等の改正
第6章 地方公共団体の課題
 第1節 行政機関個人情報保護法改正の意義と地方公共団体の課題
 第2節 個人情報保護法・行政機関個人情報保護法・独立行政法人等個人情報保護法の改正と地方公共団体の対応
 第3節 地方公共団体における個人情報保護の課題
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