第1部 分権条例の基礎理論 1 法律改革と自治体 2 基準の条例化と条例による追加・加重,上書き権 3 分任条例の法理論 4 法律実施条例の法律抵触性判断基準・試論 5 自治立法と政策手法 6 自治体政策法務の今日的意義 第2部 枠付け緩和方策の評価 7 「義務付け・枠付けの見直し」は自治を進めたか 8 2つの一括法による作業の意義と今後の方向性──「条例制定権の拡大」の観点から 9 「個性を活かし自立した地方をつくる──地方分権改革の総括と展望」を読む──枠付け見直しの観点から 10 枠付け見直しの動きと条例による決定 第3部 分権改革と地域空間管理 11 地方分権時代の環境基本条例の意義と機能 12 地方分権推進と環境法 13 地域空間管理と協議調整──景観法の7年と第2期景観法の構想 14 空家法の制定と市町村の空き家対応施策 15 空家法制定後の市町村空き家行政 |
※『地方自治職員研修』2018年5月号の「BOOKS」に掲載されました。 |