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公共事業改革論

公共事業改革論 -- 長野県モデルの検証

立命館大学 叢書・政策科学 > 立命館大学 叢書・政策科学 8

森 裕之 (立命館大学准教授)/著


2008年03月発売
A5判上製カバー付 , 316ページ
定価 5,060円(本体 4,600円)
ISBN 978-4-641-19991-0


財政・公共経済学 > 財政学概論

在庫なし

戦後続いてきた日本の中央集権的な公共事業制度のもとで財政危機にあえぐ自治体が,公共事業改革を断行する場合の政策論理とその課題を明らかにし,国全体として公共事業の削減による財政構造改革を進めるために必要な制度設計の方向を提示する。
目次
序 章 分析の視角
第1章 公共事業のシステムと改革
第2章 長野県「財政改革推進プログラム」と公共事業
第3章 入札制度改革
第4章 公共事業評価制度
第5章 建設産業構造改革
第6章 公共事業補助金における県─市町村関係
第7章 公共事業と住民参加──ポスト「脱ダム」宣言の河川整備事業
終 章 公共事業改革の課題と展望
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