第1部 予算と経費を学ぶ 第1章 現代財政の特質と財政民主主義--財政とは何か〔重森 曉〕 第2章 財政民主主義と予算制度--予算の仕組み〔河音琢郎〕 第3章 公共部門の役割--経費論でとらえる〔森 裕之〕 第4章 公共投資と財政--公共投資・公共事業を支える制度とその転換〔八木信一〕 第5章 社会保障と財政--国民生活を支える仕組み〔宮本章史〕 第6章 年金・医療・介護・福祉と財政--制度の仕組みと課題〔長谷川千春〕 第7章 環境と財政--環境保全を実現する税制度・公共政策〔藤田 香〕 第8章 芸術・文化と財政--根拠・評価・主体〔阪本 崇〕 第9章 行財政改革--ムダの解消と「未来への投資」〔杉浦 勉〕 第2部 税制と税制改革を学ぶ 第10章 租税の基礎理論--租税とは何か〔諸富 徹〕 第11章 所得税--「最良の税」の役割〔川勝健志〕 第12章 法人税--仕組みと新動向〔野口 剛〕 第13章 消費税--消費課税の体系と付加価値税〔篠田 剛〕 第14章 資産課税--その意義の再考〔篠田 剛〕 第15章 税制改革--国際的な動向と今後の課題〔松田有加〕 第3部 財政と金融,地方財政,思想を学ぶ 第16章 公債と財政政策--借り手としての国家〔関野満夫〕 第17章 財政投融資の役割--公的金融改革がめざす道〔三宅裕樹〕 第18章 国と地方の財政関係--地方財政の仕組みと課題〔武田公子〕 第19章 都市財政--都市化,都市問題と行財政の自治〔片山和希〕 第20章 財政思想--財政学の歩み〔菊地裕幸〕 |
※『LORCジャーナル 地域協働 vol.10』(2017年)の「図書紹介」に掲載されました。 |