序 章 取引循環およびとリスク─「商」を学ぶ意味《石原武政》 第1部 事業を営むための仕組み─事業主体はどのように生まれるのか 第1章 会社という制度─会社とは何だろうか《清水 剛》 第2章 競争と経営─市場競争にさらされる中で経営者の役割とは何か《清水 剛》 第3章 資金と債権の管理─どのようにしてお金を管理するのか《清水泰洋》 第2部 事業を支える仕組み─どのようなシステムに支えられているのか 第4章 貨幣という制度─お金とは何だろうか《忽那憲治》 第5章 金融という制度─金融の役割とは何だろうか《忽那憲治》 第6章 証券市場という制度─証券市場の役割とは何だろうか《忽那憲治》 第7章 損失金融のための制度─どのようにしてリスクを移転してきたか,これからどのようにリスクをマネジメントするのか《米山高生》 第8章 取引制度の意味─どのような役割を担っているのか《加藤篤史》 第3部 市場が広がった背景─どのようにしてマーケットは拡張してきたのか 第9章 取引の信頼性の確保─どのように品質を保証し,価値を高めるのか《石原武政》 第10章 市場の拡大─市場はどのように成立し,どのような役割を果たしたのか《石原武政》 第11章 ロジスティクスの展開─物流の役割はどのように変化したのか《村上英樹》 第12章 国際取引のひろがり─どのような仕組みで成り立っているのか《木山 実》 第13章 eコマースによる拡大─どのような世界が待ち受けるのか《西川英彦》 終 章 改めて商学の意義を考える《石原武政》 |