民法Ⅱ 物権 | 有斐閣
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民法Ⅱ 物権

民法Ⅱ 物権

石田 剛 (同志社大学教授),武川 幸嗣 (慶應義塾大学教授),占部 洋之 (関西大学教授),田髙 寛貴 (名古屋大学教授),秋山 靖浩 (早稲田大学教授)/著


2010年05月発売
A5判並製カバー付 , 452ページ
定価 2,970円(本体 2,700円)
ISBN 978-4-641-17909-7


物権法
基本書・体系書

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民法を学ぼうとする学生向けの教科書。基本的な事項の解説や重要判例(別枠で原文引用)の紹介に加え,コラムなど,多角的な理解ができるよう工夫した。章末の練習問題で,学習内容の確認をすることも可能。民法の物権全分野の基本を的確に学べる信頼のテキスト。
目次
第1章 序 論
 物権の意義
 物権の種類
第2章 物権の効力
 物権の優先的効力
 物権的請求権
第3章 物権変動総論
 物権変動を生ずる法律行為
 当事者間における所有権移転時期
第4章 不動産物権変動
 登記の効力
 177条が適用される物権変動の範囲
 177条の「第三者」の範囲
 不動産登記制度
第5章 動産物権変動
 動産物権変動の対抗要件
 動産占有の公信力
 動産取引の安全──まとめ
第6章 占有権
 占有の態様および占有権の要件
 本権取得と占有の意義
 占有独自の保護1──果実収取権・費用償還請求権
 占有独自の保護2──占有の訴え
 占有権の消滅
 準占有
第7章 所有権
 土地所有権の内容と制限
 所有権の取得
 共有
 建物区分所有
第8章 用益物権
 地上権
 永小作権
 地役権
 入会権
第9章 担保物権法序論
第10章 抵当権
 抵当権の設定
 効力の及ぶ範囲
 抵当権の侵害
 優先弁済権の実現
 利用権との関係
 第三取得者との関係
 抵当権の処分と消滅
 共同抵当
 根抵当
第11章 質 権
 動産質
 不動産質
 権利質(債権質)
第12章 非典型担保
 譲渡担保
 仮登記担保
 所有権留保
第13章 先取特権
 先取特権の種類
 先取特権の効力
 先取特権の消滅
第14章 留置権
 留置権の要件
 留置権の効力
 留置権の消滅
 商事留置権・同時履行の抗弁権
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