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包括的な支援体制のガバナンス -- 実践と政策をつなぐ市町村福祉行政の展開
新たな生活困難に立ち向かう支援の仕組みとは
永田 祐 (同志社大学教授)/著
2021年10月発売
A5判上製カバー付 ,
222ページ
定価 4,290円(本体 3,900円)
ISBN 978-4-641-17471-9
Collaborative Governance for Integrated Community Care: Implications for the Changing Roles of Local Government
○在庫あり
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多様化・複雑化する社会福祉課題の解決に向け,地域での包括的な支援体制の構築が求められるなかで,市町村福祉行政はその新たな役割にどのように応えていけばよいのか。5つの自治体の取り組みの分析を通して,そのプロセスとガバナンスのあり方を解き明かす。
※電子書籍配信中!
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序 章 新たな生活困難と包括的な支援体制 第1章 包括的な支援体制のガバナンス:包括的な支援体制の分析枠組み 第2章 地域福祉の主流化:積み過ぎた方舟? 第3章 地域福祉の政策化:未完のプロジェクト 第4章 包括的な支援体制の構築プロセス:包括的支援体制のガバナンスの事例研究 第5章 包括的な支援体制のガバナンスの担い方 終 章 まとめと展望:包括的な支援体制のガバナンスの確立に向けて
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第24回(2022年)SOMPO福祉財団賞 2022年度日本社会福祉学会学会賞 学術賞
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※『社会福祉研究』143号(2022年4月号)に書評が掲載されました。評者は,小林良二・東京都立大学名誉教授。 ※『日本の地域福祉』35巻(2021年3月)に書評が掲載されました。評者は,平岡公一・東京通信大学教授。
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