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社会福祉のトポス -- 社会福祉の新たな解釈を求めて
社会福祉,社会保障,雇用政策,教育学,保健学徒 必読の書
岩田 正美 (日本女子大学名誉教授)/著
2016年01月発売
A5判並製カバー付 ,
450ページ
定価 4,620円(本体 4,200円)
ISBN 978-4-641-17416-0
Topos of Social Welfare
○在庫あり
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社会福祉とは何か,なぜ必要なのか。戦後の「広義の社会保障」と関連政策をいくつかの異なった「事業集合」として捉え,その集合の形成・解体・転形と結合のプロセスや,社会との位置関係について,厚生(労働)白書を主な具体的素材として丹念に分析する。
◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。
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序 章 社会福祉の新しい解釈を求めて 第1章 社会問題から社会福祉ニードへ─「ニード」の「オモテ」と「ウラ」 第2章 ニードと資源─ニード充足手段・ニードの分類・判定基準・受給資格 第3章 誰が何を根拠に決めるのか─権力と「弱者の武器」 第4章 白書分析の前提─視点と資料,厚生白書前の〈事業集合〉の特徴 第5章 戦後日本の社会福祉事業の異集合(1)─国民皆保険・皆年金と福祉6法体制の光と影(1956~1972年) 第6章 戦後日本の社会福祉事業の異集合(2)─福祉元年以降の社会福祉事業集合の変化(1973~2010年) 第7章 社会福祉のトポス 終 章 社会福祉の基本問題
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2017年度日本社会福祉学会学会賞 学術賞(単著部門)
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※「社会福祉研究」126号に書評が掲載されました。評者は,駒村康平・慶應義塾大学教授。 ※「大原社会問題研究所雑誌」699号(2017年1月号)に書評が掲載されました。評者は,岩崎晋也・法政大学教授。 ※「月刊福祉」10月号に書評が掲載されました。評者は,武川正吾・東京大学大学院教授。
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